音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ヘイト船長とラヴ航海士 / 鈴木慶一 (2008)

今ごろになって今年のレコ大優秀アルバム賞を受賞していたことを知る。優秀作品賞に関しては完全に事務所枠でのレースという感じで何の面白味もないのだけれども、アルバムに関してこの作品やPerfumeの最新作がノミネートされていることにこの番組の最後の良心を感じてみることに。

http://d.hatena.ne.jp/suzukikeiichi/20081202

今年はこのアルバムに結構救われているところがあるからなぁ。『SUZUKI白書』と同様、手元にあることで何かが落ち着いてしまう不思議なアルバム。音楽だけでなく業がそこに詰まっているからなのかな。