まさかそのセンテンスで全てを無に帰すとは思ってもみなかった。前半〜後半のドタバタをそれだけで収束させるというのはかなりアクロバティックな方法なのではないかと。難しいことを一切考えずに暇つぶしのライトノベルと割り切って読むにはちょっとばかしクスリとした笑いを織り交ぜられてなかなか軽快=ライトな作品ではないかと。
ただしライトノベルの読み方を忘れてしまっていた。日をあけて読むとリズムが大幅に狂うんだよね。休日ないし一日で一気に読み終えてしまうのが正しい方法だということを思い出して反省した次第。一週間かけてちょこちょこっと読んじゃったからね。
ということで3巻目も既に入手済。