率直に言えば坂本真綾をガーリーに仕立て上げたという印象なのだけれども、坂本真綾にはなかった子どもっぽさがちょっと気になるかもしれない。デビュー当時から真綾が持っていた瑞々しさと気怠さの両立がここには無いというか。そういうものを求めて聴くものではないと分かっていながら、ついつい無い物ねだりで。
率直に言えば坂本真綾をガーリーに仕立て上げたという印象なのだけれども、坂本真綾にはなかった子どもっぽさがちょっと気になるかもしれない。デビュー当時から真綾が持っていた瑞々しさと気怠さの両立がここには無いというか。そういうものを求めて聴くものではないと分かっていながら、ついつい無い物ねだりで。