音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

ビブリア古書堂の事件手帖4 〜栞子さんと二つの顔〜 / 三上延 (2013)

続編を楽しみにしている作品の一つ。そういえばドラマ化もされているらしいですなぁ(遠い目)。

今回は初の長編。個人的にはこれまでの短編集的な流れの方が好きなのだけれども、まぁ、登場人物的なお話も大きく動いてきたのでこれはこれでよいとしよう。理屈をこねるための小説ではなく、古書を軸としたエンタテインメントを楽しむ小説。