病院ハシゴから帰還。術後の経過は順調、血液検査の結果も問題ないだろうということで、休息日は今日までかな。ただし、バス停から病院までのわずかな道のりが長いこと長いこと。とにかく足が思うように動いてくれない。歩いているだけなのに「修行するぞ、修行するぞ」と鍛錬を重ねているような気分に。明日、駅の階段やホームを歩くときには十分に注意しよう。
で。この一枚。アカペラからストリングス、一人多重録音、ファンクにクラシックの引用。普通なら散漫になりかねないところを、堅く結びつけているものとは一体何なのだろうか。非常に興味深い。そこを語れるくらいに聴き込んでみたい。そのためには山下達郎の歴史を俯瞰しないとならないのだよな。