音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Return of The Brecker Brothers / The Brecker Brothers (1992/2014)

前半戦のかっ飛ばし路線から、中盤のちょっとメロウな雰囲気、そして最後に混沌で終わるという、非常に強力なアルバム。これをフュージョンと呼んでいいんだろうか?と一瞬疑問が頭をよぎるが、いいのだ、これが90年代のフュージョンの1つの形だと思いこめば。初期ブレッカーズのボックスセットは持っていたけれども、それほど耳を通していなかった。反省して、今後、ちょくちょく聴くことにしよう。