音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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明日、50-60年代の名盤と呼ばれるJazzのCDが7枚ほど家に届く。普段から「CDラックに入らない」「ドナドナしないと」と行っている人間からすると自殺行為に聞こえるかもしれないけれども、CDだからこその味わいというものもあって、特にこれだけ歴史のあるもの、聴いていて重みのあるものに関しては、パッケージも含めて手元に置いておくことで一つの芸術の完成とも思えるのだ。

実際に、明日届くCDはほとんど過去にレンタルして、MP3としての音源は持っている物ばかり。それも名盤中の名盤。それでもパッケージで買うと言うことは…、もう繰り返す必要はないか。MP3として埋もれるか、CDとして埋もれるか、その差は自分が思っているよりも大きいのかもしれない。