音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / アンドラーシュ・シフ, ハイティンク, シュターツカペレ・ドレスデン (1996/2020 FLAC)

清らかで、上品で、リリカルで。

知的かつ清廉と形容してもよいのではないでしょうかね。

オーケストラもそれに華を添えるかのごとく。

ハイティンク氏は先日亡くなられたのだよな。92歳没ですか。ふと気がつくと、氏の指揮した音源を何作か所有しておりました。あまりその指揮者としての存在を意識させない、作品に集中させてもらえる指揮者との印象があります。それを断言できるほどには、まだまだ聴き込みが足りませんが。