音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 / アシュケナージ, マゼール, ロンドン交響楽団 (1963/2019 CD-DA)

しかし何度聴いても、このリリカルかつロマンティックなプレイには惚れ惚れするものであり。

若かりし頃のアシュケナージの演奏によるものであるけれども、これ以降の演奏の基礎となっているものは一通り出来上がっていると実感しながら聴いていた次第。

特にその矩形一辺倒にならず、その角が丸くなっているように感じられるタッチが好みなのだよね。聴いていてノレる演奏とでも言いますか。

チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番

BEST ETERNAL TRAX / Favorite Blue (2000 FLAC)

Favorite Blueはアガる。どうしてなのだろうと思うほどにアガる。

アガった過去がインプリンティングされているのかしらと思うほどにアガる。

ちょっと無駄にアガり過ぎたかもしれない。

BEST ETERNAL TRAX

あ!いつの間にかFavorite Blueがサブスクに上がってきてる!

Apple Music、Amazon Musicと調べてみたけど、どうやらきてるのはSpotifyだけだ…。

ブラームス:交響曲第4番 / カルロス・クライバー, ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1981/2018 96/24 Blu-ray Audio)

音が見目麗しゅうて、もう、もう。

この音に惚れずして、何に惚れるというのか。

DG録音全集 12CD+1BDA

MODERN TIME / 吉川晃司 (1986/2014 SHM-CD)

吉川晃司、もう一丁。こちらは全編後藤次利によるアレンジ。

小学生時分に聴いていた、作られていたものが、今でも鑑賞に堪えると言うのは、アイドルだと言って決して甘いサウンドにせず、あくまでもビターに、そして大人の味に仕立てられていたからなのだな、と再認識させられた次第。

全部ひっくるめて格好いいっす。

MODERN TIME