音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 / アシュケナージ, マゼール, ロンドン交響楽団 (1963/2019 CD-DA)

しかし何度聴いても、このリリカルかつロマンティックなプレイには惚れ惚れするものであり。

若かりし頃のアシュケナージの演奏によるものであるけれども、これ以降の演奏の基礎となっているものは一通り出来上がっていると実感しながら聴いていた次第。

特にその矩形一辺倒にならず、その角が丸くなっているように感じられるタッチが好みなのだよね。聴いていてノレる演奏とでも言いますか。

チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番