音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

シベリウス:交響曲第4番 / コリン・デイヴィス, ボストン交響楽団 (1975/2020 SACD)

目覚めるとまだ午前2時。洗濯物がまだ洗濯機の中だったので、それを干してからこのアルバムを。

聴くではなしに何となく流している状態。それでも時折意識の焦点が音に合わせられる。

音楽であるところの音楽と、人外の何ものかによる音楽との対比と対話に耳を傾ける瞬間を何度か味わいながら。

グリーグ:ピアノ協奏曲 / ルプー, プレヴィン, ロンドン交響楽団 (1973/2018 SHM-SACD)

寝落ち明けに。

この状態で行くと朝はグダグダになると判断し、洗濯機を回してからこの作品を。

そしてまたまた最後の最後で寝落ち。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / ツィメルマン, ラトル, ロンドン交響楽団 (2021 96/24)

なんだか強烈に疲れてますね。

夏の疲れと、ここしばらくの寒暖差にノックアウト喰らったかしら。

これを聴きながら、最後の最後で急激な寝落ち。

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集(3UHQCD/MQA)

SIDE-EYE NYC (V1.IV) / Pat Metheny (2021 48/24)

パット・メセニーによる新作。若手面子との組み合わせでのライブ録音とかなんとか。相変わらず事前情報を得ない人間なので、詳細は不明であります。それでいい。

まずは、メセニーさんのディストーションギターを久しぶりに聴いた感があるね。イカしてるね。

そしてモダンジャズからコンテンポラリージャズにかけてのジャズの歴史橋渡し的な雰囲気も漂っているね。それは若手ミュージシャンとの橋渡しと掛けているのかな。

などとツラツラと考えつつ聴いておりました。ややお疲れ気味なので真剣に細部にまで耳を通すことができなかったので、詳細はまた後日じっくりと楽しみます。

今日はまず上っ面だけをさらりとね。とりあえずは好印象ですよ。大作志向や冒険志向とは異なる、ストレートなメセニーさんの新しいバンドを楽しむことができそうなので。

あ。そうそう。「Bright Size Life」が収録されていたのは、この曲をこの面子で演奏したかったと言う挑戦なのか。それとも、メセニーさんの傍らを走り抜けていったミュージシャンへの追悼の思いからなのか。その辺りにちょっと自分的な心のフックを感じてみたりもしましたよ。

SIDE-EYE NYC (V1.IV)