音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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仕事の上がり時間が見え始めると同時に、この心の状況をどうにかして整えなくてはと思案する。

指先が冷たいことに気がつき「そうだ、銭湯、行こう！」となりましたよ。身体を温めて気分も温めましょうとね。

そうと決まればあとは仕事を粛々とこなすのみ。その後押しをしてもらうべくこれを流す。

fripSideの後にこれを。

そのギャップ、落差に自分一人だけが萌えるのです。こんな素敵なギャップなどないとね。

憤懣やるかたない業務を悪態をつきながらこなし、その現実から逃れるようにしてこのアルバムを流しながらのお仕事を。

近年稀に見る悪態のつきっぷりでありました。こんなことはしばらくなかった。

本日の朝一に。

インスタントコーヒーで朝の気分を切り替えるような感覚で。それほどまでに簡易的な朝の音楽。

このアルバムでさえも、いや、このアルバムももう、30年選手か！（天を仰ぐ）

萌音さんで浄化された後は、ひたすら世間の荒波と下世話の嵐に揉まれるのでありました。

それが私の生きる道。

終業後に。

とにかく悪態をつきながらの仕事だった。これは在宅だからこそ許される行為。口をついて出る言葉はとにかく下品な言葉ばかり。

それを浄化させるべく萌音さんで。聴き終える頃にはすっかり憑き物は落ちていました。

朝の二発目に。

起床して2時間でようやく頭が回り始める。さて、私の週初めですよ。

本日の朝一に。

CDを図書館にて接収してまいりました。早速取り込んで聴いた次第。

これです、これです、この音圧です、欲しかったのは。このやや暴力的なリマスタ。これが欲しかった。この音源を今リマスタするとまた大きく異なった解釈になることでしょう。それほどまでに2000年直後のリマスタ物は音圧勝負。