音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2010-05-07から1日間の記事一覧

マグマ / 稲葉浩志 (1997)

稲葉ソロの中でも一番愛聴している作品。ギターは鳴っているのだけれども、松本孝弘のように底辺に流れるギターではなく、あくまでもポップスの彩りを添えるプレイに、稲葉の新鮮なメロディが乗る作りがいいんだよね。自由に作っている感じ。

交響曲第1番 / シベリウス / C.デイビス / ロンドン交響楽団 (2004)

シベリウスを聴くなら何番がいいかねぇという師匠への質問に、帰ってきた言葉は「1番!」。ということで聴いてみたが、これまたよくわからない。寄せては返す波のように打ち寄せては逃げていくようなプレイを強いられているような感覚に。波と戯れていたはい…

交響曲第4番 / ブラームス / マゼール&クリーヴランド管弦楽団 (1976,77/2002)

低弦の動きが心地よい。音に身を任せるというのはこういうことをいうのだよな。

音色 / Polaris (2006)

活動再開を待たせるバンドだねぇ。

シンクロニシティーン / 相対性理論 (2010)

今作を聴いた後に『シフォン主義』を聴いてみると、バンドの成長とボーカルのぶっきらぼうさに驚く。あれ?こんなバンドだったっけか?という感じで。いかに今作が充実しているかということで。

HEART STATION / 宇多田ヒカル (2008)

朝、ホームに降りると久しぶりにダイヤが乱れている。どの駅でも来た電車に乗り込もうとする人のせいで久しぶりにあり得ない混雑に。目をつぶっては宇多田ヒカルの声に耳を傾けていましたとさ。耳を傾けるというか、耳に差し込んでるんだけどな。