2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
繊細なメロディと時折顔をのぞかせるアーバンポップス。どことなくバブルなんだけれども厭味ではない都会感がいい。
聴けば聴くほどにその強靱さとしなやかさを再発見するアルバムだと思うのだ。
梁静茹はトラックがオーバープロデュースになっていないから気持ちがいい。無駄がないんだよね。
何度聴いても飽きない1枚。アルバムに対するスタンスは年齢を重ねるごとに変わってきているのにね。
しかしどこをどう取っても金太郎飴なのに、勢いで聴かせてしまうところが力業って感じでいいよなぁ。
カオスだなぁ…。とても一つのバンドとは思えないベストアルバム。クセのあるチーズのような。
コラボレーションベストと言うことで、安室色が薄まって少しは聴きやすくなっているのかなと思ってみたら、これまた完璧な安室節。誰と組もうが何を歌おうが、安室奈美恵は安室奈美恵だと言うことにもう感服せざるを得ない。自分の好みからは若干外れるけれ…
デオドラント効果を発揮した中にある男臭さというか。ボリュームとしては結構あるのだけれども、なんだかんだいって引き留められてしまう演奏力が気持ちいい。
独特の暗さと微妙な不協和音がやる気を感じさせないボーカルによく似合う。結構味のあるギターを弾く人なんだね。
聴けば聴くほど親切なアルバムに思える。鬼気迫る鬼束ではないけれども、歌いたい歌を歌うという自然な姿勢がうかがえるのだ。
軽やかに。
ギターゴリゴリのパワーロックとでもいうか。基本的に洋楽のロックものは頭を空っぽにして聴けるものがいい。
ギターがゴリゴリ言っているモダンロックというのは好きでいいよ。勢いだけで聴ける。
空気が軽くなる華やかさというか。
ロックやポップスを聴く気分じゃなかったので、なんとなく目についたシベリウスを。以前にも感じたことなんだけれども、やはりこれは堪え忍ぶ音楽なのではないかと。荘厳とも違うけれども、金閣に対する銀閣とでも言うか。
女性ボーカルの流れで。
腰を据えてどっしりと聴くのは今回が初めてかもしれない。どこか懐かしいメロディに技巧を下手に駆使しないボーカル。メロディで勝負のシンガーソングライターという印象。中には、どことなく70年代のJ-POPに通じるようなメロディ・アレンジの曲もあって聴き…
いくら無機質な音楽といっても、人間が作り出す以上は必ずそこに体温が発生するんだよね。
BBSってある種の現代音楽にも通じるものがあるのではないかと思ってみたり。少なくともメロディで感じさせる音楽ではないからねぇ。
聴き流そう…かと思ったけれども、流麗なギタープレイに耳が持っていかれる。部屋の中が暑くて困る。もう少し低温気味な日が続いてもいいよ。焦って暑くなる必要はないからさ。
こちらも聴き流し。
軽く聴き流す。
帰宅後に。
産業医との面談のために外出。地下鉄を乗り継ぐ気力がなかったので、自家用車にて出社。自宅にてギリギリまで粘って出かける。会社のために家から出るのが辛い。
米が炊きあがるのを待つ。
肉体関係オーイエー。
疾走する音圧という感じでいいね。若いってのはよいことだ。
日が沈み一日が終わる。
ショーケースみたいなものですな。
初音ミク関連の音楽は一切スルーしてきたんだけれども、今作では生声・生演奏を使っているということなので、初音ミク作家の中でも売れているアーティストをチョイスして借りてみた。…困ったなぁ。amazonを見ると大絶賛の嵐なんだけれども、もしかして初音ミ…