2011-09-16から1日間の記事一覧
泊まりに来た妹に持ってきてもらった。ポリスター期のL-Rはローファイでどこなくかわいい。
こちらもたまたま目についたのでなんとなく再生。思っていたよりもパーカッションが入った楽曲が多かったのね。
CDラックを漁っていたらなんとなく目に止まったので。改めて聴くとバラエティに富んだトラックばかりだったことに気づかされる。
宇多田ヒカルの曲には孤独がつきまとう。
色物の中にある歌心が見えてきたような気がする。基本的にはベタな曲ばかりなんだよね。それをどうアレンジしていくか、その手法が見事なわけで。
森絵都の作品は何作か読んでいるけれども、特徴をつかみかねるといったのが正直なところ。今作はオムニバス形式で小さなお話が詰まっているのだけれども、その一つ一つの正体をつかむ前に物語が終わってしまうような。読んでいる最中はくすりと笑ってしまう…
ジャンル分けの非常に難しい小説。ミステリー?ジュブナイル?モダンホラー?とりあえず一つ言えることは、これはティーン向けに書かれながらも大人の鑑賞に堪えうる作品であるということ。少年少女を主人公に据えて時代を超えた謎解きに挑戦する。時折読み…