何度聴いてもあっさりと終わる。この腹八分目加減が今作の特徴か。

同コンセプトの『Alternative』が拾い物の嵐だったので今作も期待して臨んだわけだけれども、その期待は軽く裏切られてしまった。なんというか、DTMミュージシャンがプライベートスタジオでしこしこと作り上げた作品を一気に聴かされて、それに対して感想を…

よくできたガールズポップ的ロックという解釈でいいかもしれない。深くは考えまい。

どう評しろというんだよ。胴体にバンドを巻き付けて3人が3方向にいっせーのせで駆け出すスポーツもどきみたいな三者三様。どれもこれもももクロでしかありえない世界観を作り上げてきたというところで、本当にスタッフに恵まれているということを実感する。…

病院には行ってみたがそれほど左耳の調子がよくなったとも思えない。少しはマシかな、という程度。いかんともしがたい。