音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-03-17から1日間の記事一覧

Here & Now / Nickelback (2011)

この重厚な感じ!コンパクトなんだけれどもズシズシと来る感覚がロックでいい。

New! / LAMA (2011)

スペーシーエレクトロなんだけれども退屈にならずに、でもメロディが生き生きとしているというわけでもなく、ひたすらに淡々と音を紡ぎ上げるというのは、ある種の職人芸なのではないかと思えてきた。どこか切なくて、でもとても現代的で、でも何か物足りな…

HHH / トリプルH (2011)

カバー集という時点で品質はある程度保証されているし、アニメ声にも耐性はあるしいいことづくしじゃないか。

ITALIAN GARDEN / クレイジーケンバンド (2012)

今回は全体を通してずいぶんとあっさりと味付けされている印象。いつものCKBアルバムの尺ではたまに胃もたれを起こすことがあるのだけれども、今作はつるりと聴けるのではないだろうか。しかし本当に横浜が好きな剣さんなんだな。

サヴァイヴ / 近藤史恵 (2011)

自転車競技を舞台にした短編集。この人の書く登場人物はことごとく淡々としている。レースに熱中するのではなく、自分の置かれている立場を中心に描いているからそのように感じるのだろう。既に『Story Seller』シリーズに掲載されたものも再掲されているけ…