2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ちょっとした混沌ではあるな。
休日の午後に使い勝手のよい音楽を。
自転車散歩から帰還して後に再生。
爽やかな五月の晴天だというのに、朝からこんな物を聴く。
昭和的解釈の別れ歌を歌わせればピカ一だな。中島みゆきのカバー「時代」なんかも入っているが、こんな技巧的にどうこう言わせる曲を歌うくらいならば、安っぽい水割り的な別れ歌の方がこの人にふさわしい。あぁ、自分は昭和のエキスをたっぷり吸った人間な…
結論。僕はamazarashiが好きなのではなくて、このアルバムに限って好きなのだ。大人になっても大人になりきれないファンタジーと感傷を引きずった世界観。歌われる別れと死。厨二病星人が憧れる現実の一片。そういうものが凝縮されているミニアルバム。うん…
スタジオライブレコーディングということで、これまで緻密に構成されてきたソロ音源の世界がどうなるのか不安半分だったけれども、想像以上に生々しくて好感度高し。ブレスに萌えた。
うーん。このユニットのアルバムは一通り聴いてきたけれども、「夏を待っていました」を超えるインパクトに欠けるのだよな。耳の拠り所に欠けるというか。どこに焦点を当てて聴けばよいのかが分からなくなってきた。自分にとってのamazarashiはもう終わりで…
やたらめたらと甲高い音楽。それはそれでよろしいもので。今後クセになりそうな要素満載。
派手さはないのだけれども、安定した多幸感。売れたバンドではなかったけれども、こういう良心がアーカイブとして生き続けてくれれば嬉しい。
日本語詞になって演奏まで端正になってきたような気がする1枚。非常に聴きやすい。一般的なメロディではないのにもかかわらず、何かがすんなりと入ってくるような雰囲気に包まれている。これは今後も聴けば聴くほど化けていく作品だな。