2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
手元に落ちては風に吹かれていく粉雪のように何も残らない。でも何かが残る。
ダレカタスケテクダサイ。とはいえ、自分でどうにかしなければならないのだよな。そんなことを考えながら聴いているので、音楽に集中できるはずもなく。
たまにシティポップのような曲が入っているのだが気のせいか。
この曲がリリースされてからもう13年も経つのか…。
Rhymesterは生音との相性が抜群だとは思っていたけれども、これまたやはりかっこいい。ソイルの演奏もイカしている。インストバージョンも心地よい。見事な融合体ですな。
ひたすら逃げる。
現実逃避。
まだ3作しか作品を発表していない新人作家。文体は読みやすいのだけれども、ストーリーもどこか軽かった。読み捨てるには悪くないのだけれども、やはりもう少しフックが欲しかったな、などと。
平日前の夕方というものは翌日を控えた微妙な緊張感に包まれるのが常なのだが、山下達郎の音楽を聴くことで自然と心が弛緩する。平らに均されていくとでも言えばよいか。
やはり転調は正義以外の何物でもないな、などと思いながら。
全体としてとっちらかった感もなく、ヒット曲も適度に散りばめられていて、録音もよろしい。それで十分。
最初の段階から印象はよかったのだけれども、その株がどんどん上がっている感あり。正気の中に狂気がうっすらとにじみ出ていて思わずニヤニヤしてしまう。馬鹿と天才は紙一重なのだな。
奥さん!今Amazonではこのアルバムに12,800円の高値がついているらしいですわよ。売るなら今ですわよ。
うーん、やはりアレンジが冗長な気もするかなぁ…。ここ数作の中では一番聴きやすい作品ではあるけれども。
フルオーケストラの交響曲だとダイナミックレンジの広さに耳の精神衛生上よろしくないこともあるのだけれども、コープマンの古楽器オケは基本的に聴きやすい。毎朝ももクロばかりを聴いているわけではないよ。
適度に酔った頭で適度に音をあしらいながら聴くと、これはこれでメリハリのある、そして妙に奇怪な音楽のように感じられてくる。過去に聴いたときよりも数段面白く聞こえてきた。それが耳の熟成というものか。
僕に出来ることは妹の愚痴を聞くことだけだ、と結論が出て少しだけすっきり。さぁ、今晩も音楽を聴こう。
帰宅後のモヤモヤはまだ続く。
帰宅後、非常にモヤモヤしている。
銀座復路の残り時間に。ギターのカッティングフレーズが意外と面白い。単なる歌謡パンクとは異なるインテリジェンスのようなものに通じるような。創意工夫か。
銀座で会食。その往復に。
晴天に感じるそこはかとない虚しさを増幅させるべく。
どこまでも青く抜ける五月晴れの朝。
個人的にB'z最大の暗黒期の真っ直中にあると思える1枚。このブログ上にも初登場だ。いかに聴いていないかがよく分かる。で、CDラックの掃除をした影響なのか、ふと引っ張り出して聴いてみたけれども、やはりこれはB'zの中でも最底辺。「Raging River」のよう…
あれ?このアルバム、こんなに聴きやすい作品だったかしら?しかも坂本真綾印から外れていない曲が多い。もっとバラバラだという印象の作品だったと思うのだけれどもな。ベスト盤やライブ映像のおかげで印象が変わってきたのかもしれない。うん、今の真綾に…
再検証するべく聴き返してみたが、やはり残念。
盤石のバンアパ節に調味料を少々といったところ。洒落っ気のある1枚に仕上がっているのではないかと。このバンドを人に勧めようとしても、なかなか売りになる文句が浮かばないのだが、それが更に加速した感あり。バンアパはバンアパであるとしか言いようがな…
唐突にユーロビートを聴きたくなることがあり、TSUTAYAの棚を眺めていたらこの作品が目についたので接収。いや、30曲70分以上ノンストップでユーロビートを聴き続けると、頭が悪くなるのを実感する。取り返しのつかないことをしているような罪悪感と共に。そ…
10曲目を聴くあたりで段々と胃もたれを起こしてくるのだが、布袋寅泰のギターが鳴り響いた瞬間にまた気が引き締まるというメリハリの効いた曲順。構成力にも優れたアルバムだったか。
うーん。あまりそういう気分ではなかったのかも。