音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

シンクロニシティーン / 相対性理論 (2010)

相対性理論って結構ロックだと思うのだけれども、このボーカルの温度の低さがそう感じさせないのか。

liminal / 砂原良徳 (2011)

もうここまでくると砂原良徳という一つのジャンルですな。テクノでも環境音楽でもない世界。シースルーの音が紡がれていく。

Every Single Day / BONNIE PINK (2006)

相変わらずまったりとしておりますことよ。iTunes上に埋もれている音源を掘り起こしている。それでも聴きたいアーティスト、アルバムというものは大体固まっているのだけれども。

Californication / RED HOT CHILI PEPPERS (1999)

9時にして気温は27℃。たまらなく冷房を入れた。手元にはアイスコーヒー。そんな日曜日の朝。

ORIGINAL ALBUM CLASSICS / THE BRECKER BROTHERS (2009)

『Don't stop the music』を再生。廉価版5枚組ボックスで買った物なので、気楽に聴き流す。結構ブロウしているな。

RIDE / FENCE OF DEFENSE (1992)

前回聴いた際には「イモくさい」などと書いていたが、今聴いてみると邦楽ロックとしてはよく出来ていると思う。派手さは全くと言って無いのだけれども、それなりにソフトな硬派というアンビバレントなものをうまく含有しているというか。TM派生でありながら…

A / 電気グルーヴ (1997)

うん、これすごいや。雪中軍のような静けさと動力。

公式セルフカバーベスト 4半世紀 / 筋肉少女帯 (2013)

これ、いいな。新録だから録音もまとまっているし、曲の構成も中ダレとは無縁だし、選曲もツボを押さえているし。自分はそれほど筋肉少女帯をリアルタイムで追いかけていたわけではないけれども、こうやって聴いてみると非常にメタリックかつプログレッシブ…

SEA IS A LADY / 角松敏生 (1987)

あまりもの暑さにリゾートミュージック的サウンドが恋しくなったので。歌心のあるインストアルバムだよな。

メカクシティデイズ / じん (自然の敵P) (2012)

しかし夏ですよ。梅雨明け。軽い2日酔いの頭で「カゲロウデイズ」などを聴くと、去年の浮き草生活のことをふと思い出したりもしてしまう。いやな思い出の一曲だ。で、最新作での骨太な音作りに慣れてしまうと、こちらはどことなく素人DTMのような軽さが残っ…

MELODIES / 山下達郎 (1983)

山下達郎楽曲は基本的に地味な展開なメロディを、緻密に構築されたトラックで工作するというイメージなのだけれども、その一つの完成形がこのアルバムではないかと。まぁ、だからカラオケにはあまり向いてはいないということも、最近理解し始めたのですが。…

A.O.R. / Moonriders (1992)

見よ。これが中年の悲哀を込めた恵まれないポップスのなれの果てだ!

メカクシティレコーズ / じん (2013)

いよいよもってこの湿気が夏の到来を告げる。夏と言えばメカクシ団でしょ。小説はあまりにも拙く1冊で挫折したけれども、音楽は楽しんで聴ける。この作品の後に、もう1枚iPodに入っている別のボカロPの作品を聴いたけれども、あまり響いてくるものがなかった…

拍手喝采歌合 / supercell (2013)

いいよ、これ。今年のカラオケ課題曲決定。こういう冒険が効いた楽曲を前にすると燃える。

Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best / 工藤静香 (2007)

帰り道。なぜこれを聴く気になったのかはよく分からない。

少年アリス / 坂本真綾 (2003)

通勤時に。生活習慣改善中だけれども、電車内で立ったまま膝から崩れ落ちそうな眠気に襲われるのはどうにかして欲しい。もろもろチューニングが必要でありますな。

KEISUKE KUWATA / 桑田佳祐 (1988/2001)

ふと聴きたくなった。感想は前回聴いた時と同じ。この人の過剰なサービス精神が抑えられて、私小説的なほの暗さまで感じさせる。邦楽の名盤です。

GUITARHYTHM FOREVER Vol.1 / 布袋寅泰 (1995)

帰り道に。2日連続で同じアルバム。アップテンポな曲ばかりを集めたこの作品は、発売当時から自分の愛聴盤としてある。基本的に一本調子なボーカリゼーションなので、この人が歌うバラードは少々苦手としているので、派手な楽曲に逃げる傾向がある。同時発売…

TWENITY 1997-1999 / L'Arc〜en〜Ciel (2011)

通勤時に。愛用しているShureのSE535のイヤピースをシリコン製の物からウレタン製の物に交換してみたら、分解能が一気に増した。これがこのイヤホンの本気か。心持ちボリュームを大きくして聴いた時の楽器の鳴りっぷりが楽しくて仕方がない。

On The Border / 面影ラッキーホール (2012)

「そう言えば最近面ラホを聴いていないなぁ」と思い出したので再生。もう、手癖というか手垢まみれの1枚。でも、そこがまた聴きやすくて良いのだよな。一見さんにとっても、このアルバムは良い存在になる気がする。「まぁ、大体こんな感じのバンド」的な説明…

MOTHER OF ALL THE BEST / THE YELLOW MONKEY (2004)

イエモン投票ベストのジャケットが決まったというニュースを見たので、便乗して再生。このバントは過去にリリースされたベスト盤がそれなりに充実しているので、今新たにベスト盤を作ると言われても、それほどピンと来ない。

GUITARHYTHM FOREVER Vol.1 / 布袋寅泰 (1995)

出勤時に。このベスト盤は攻めの姿勢が最後の最後まで崩れないので、勢いをもらいたいときには重宝する。僕にとっての布袋寅泰はこのアルバムだけでもいいくらいだ。

Amok / Atoms For Peace (2013)

頭を軽く巡るアルコールと、一日に対する50分のチルアウト。

burundanga / FACT (2012)

最初に聴いたときには、なかなかコンパクトで面白い作品だと思ったのだけれども、改めてイヤホンで聴いてみると音の組み立てまでもコンパクト。悪くはないのだけれども「こういう音楽、過去に聴いたことがあるなぁ」という印象。ミニマルに時代が一巡りして…

B'z The Best XXV 1999-2012 / B'z (2013)

完全にロック志向にロックした(お、俺、今、いいこと言った)時期の作品群。今さらながら録音の上手さを実感。ギターはしっかり歪んでいるのだけど、音の全体像は絶対に崩さない。楽器の分離を非常に大切にしている印象。だから耳にも優しい。ボリュームを…