はい。本日のジャズバー閉店。お疲れさまでした。

トロンボーンをメインにバリトンサックスを従え、ドラムが非常にいい仕事をしているカナダ産ジャズクインテット。もう、いちいち渋い。楽曲はノリまくりだし、何よりも曲の終わらせ方が体言止めの様を呈している所がイカす。こりゃ、当たり。おかしいなぁ。…

ヘッドホンで聴くクラシックももちろん悪くはないんだけどさ、やっぱりスピーカーから自分の好みの音量で聴きたいじゃん？

柔らかくも鮮烈なトランペットの調べ。家に誰もいないとテレビの音が邪魔をしないので、スピーカーから心置きなくこの手のクラシカルな音楽も聴ける。至福の時。

最後にこの日記に登場したのが2006年。その記述が正しいのであれば、もう10年も聴いていない作品。図書館で取り寄せてもらった。しかし時代の最先端を行くミュージシャンを起用してトラックメイキングをしていたわりには、リリースから20年経った今でも古び…

うん、いいね。ピンと張った緊張感とソイルならではのグルーヴ感が絶妙なバランス。

2ndがサウンドプロダクション的にもあそこまで固まってしまうと、もう1stを聴くのはなかなか辛いものがありますな。その代替媒体としてこのライブアルバムがあったなぁ、と思い出して再生。うん、やっぱりこのライブ盤、カッコいいっすよ。ミックスが自然だ…

レンタル解禁でようやく全曲聴くことが出来た。AppleMusicでは聴くことが出来なかった「シンコペーション」が入ることで、かなりアルバムとしての印象が異なって見えてくるから不思議。これで完全版。音質もこれで満足。いや、決していい音質とは言えない音…