2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
帰京前の部屋の片付けBGMに。
鳴り物入りで購入したはずのオーディオ用Bluetoothレシーバを、山荘に置き去りにしていくことにした。事実、ここでしか使わないんだものね。PCをしまい込んだ後の、後片付け時用に主に使うのでありますが。そんなニッチな環境でしか使わなかったのですよ。
そうだよ。山荘で音楽を聴くという環境があったのに、なぜにこのアルバムを96/24で買ってしまったか。192/24で買えばよかったものの。そう、いつかは欲しい、サイモン&ガーファンクルのボックスセット。192/24で。いつかは…。
ま、ロッキングチェアでぐっすり眠っていたのですがね。
大気が不安定な状態が続いているという東京に戻る日でありますよ。昨夜は22時に寝ると、なぜか0時半に目を覚ます。その後1時間おきに目を覚ましてしまい、4時でギブアップ。布団から起きだして、のそのそと朝ご飯を喰らう。それでも5時。で、以下の音楽を流…
こちらは朗々と歌い上げるシベリウス第5番。最初から最後までとにかく太いですな。色彩も豊か。ただしそれがやや原色に近いところが、もったいないと言えばもったいないか。でも、それが指揮者と演奏楽団のカラーというものなのでしょうね。きっと。
しかし何と言う透明感。それはメセニーのギターの音色によるものだけではなく、アンサンブルそのものが透明感を引き出す演奏をしているのだよね。深い水底までもが見通せるような演奏。そこに蓄えられている水もまた清冽なのであります。
コリン・デイヴィスでシベリウスを一丁、いや、二丁。
DISC8からブラームス4番。1978録音CSO。とてもスポーティーなブラームス。聴いていてダレるポイントが全く見当たらない。そして興味深かったのは、録音の残響音。ホールの特性なのか何なのか、不思議とスクエアな残響音に聞こえてきたのだけれども、これは気…
痛快なジャズロック。1曲目なんて、美空ひばりでも歌い出したい気分にさせられるよ。
気がつくと、ブラウザ画面上で見るとこの左側に表示されているPVがいつの間にか200万超えてました。それもこれも、ダラダラと、まったくもって無益な情報…いや、情報にもならない「今日これ聴いた」と書き殴るだけの日記に成り下がったお陰だと思っておりま…
うん。やはり音圧高い系のトラックだと、せっかくの平井堅のボーカルも少し霞んで見えてしまうのだよね。もちろん、それはそれで魅力の新発見と言うことにも繋がるのは事実だけれども。
CM1で聴くこの濃厚ラテンも非常にゴキゲンに響き渡りますな。ところでやっとこの人の正体が分かったよ。ドミニカ共和国出身のパーカッション奏者なのか!それはそれで渋いよ。
水面に水が滴り落ちるかのごとく。美しさと透明度の高さ。聴けば聴くほどに、その音に魅了されてしまう。
軽くうつらうつらとしながら。
昨夜は山荘メンバーが全員22時には寝てしまったので、自分も5時に起床。30分ほどぼんやりとした後に、薄めのボリュームでこの作品を。やがて頭も少し回り出して、朝食を摂り始める。
これは面白い。ジャズ?ラテン?そのどちらでもあり、どちらとも言えず、いや、中間点を見事にすくい上げたような痛快感。ややナローレンジにまったりとした録音も、この雰囲気にぴったりと合っている。これはいいCDをもらった。ええ、もらったんです。
吹き抜けのフロアに音が柔らかく舞い上がる。見上げると明かり取りの窓。そこからのぞく瑞々しい緑が、ここには夏があることを示している。
第三楽章から再生。聴き終えた後に、マーラーマニアな友人に「これってカジュアルなマーラーに聞こえるよね?」と尋ねたところ、同意をしてもらえた。自分の耳も段々とクラシック慣れしてきているのだな。
ちょっと鬱蒼とした窓からの眺めと、ウェットな竹内まりやのボーカルがこれまたよく合うんだ。
まぁ、まだ自分しか起きていない朝には女性ボーカルですね。 CM1がまったりとした雰囲気の音を出してくれて、聴いていて楽しい。
本日から山荘立てこもり。昨夜は1時過ぎに到着し、2時過ぎには寝ていた。で、なぜか山荘では決まって早く目が醒めてしまうので、8時には起床。ぼんやりとした頭で、淹れたてのコーヒーを飲みながら上白石萌音。これを至福の時と言わずして何と言う。
ちょっくら山籠もりしてきます。
通勤の復路に。
通勤の往路に。
本日の朝一に。
まぁ、その、なんとなくだ。まだ青春時代の出来事だ。古傷が痛むぜ。
通勤の復路に。
通勤の往路に。
本日の朝一に。