2022-01-02から1日間の記事一覧
以前、マーラーの1番を聴いた際にはそれほど感じ入るものは無かったように記憶しているのだが。もしそうだとすると、ここでは完全にごめんなさいの世界ですな。緩急織り交ぜて、時に明るく、そしてやはりおどろおどろしくクライマックスまで持っていく様は、…
夕食時に。
優雅で麗しい一時ですよ。夕陽が力強く建物に反射し、それを見遣りながらのドラマティックなバッハでありました。
今年初めてのクラシック音楽はこれをチョイス。意外と聴いていないDisc3を再生。シベリウスには独特の「起伏のなさ」が存在すると思っているのだけれども、それは各楽曲の終末に向けた伏線のようなものが、しっかりと語られている証拠でもあるのだとも思いな…
スピーカーからの音出しという意味では、事実上の本年の一発目に。静かな朝。