暴風警報発令中の県へ向かう新幹線は3分遅れで発車。
音色 / Polaris (2006)
iAudioで聴いてもわかるこの骨太感。オーディオでも堪能。印象としては「Union」で得たボトムを還元したような。
two, too / Fried Pride (2005)
ふー。自分の中では『STREET WALKING WOMAN』を超えたかも。
あ。双璧か。
ん。先週のライブで受けた印象と同じなのです。SHIHOのアクが洗練されて個性になっている。だからギターとのツートップ体勢でも、安心して音を聴き流すことができる。
ライナーを読みながら「曲って時代を超えるんだなぁ」と思いつつ(だってWW2前の曲とスティービーの曲が並んでも何も違和感がないわけで)、そう思った瞬間に「うわ、なんて陳腐な感慨」と赤面するくらいで。
で、それぞれに本気を出しつつ、それぞれにリラックスしている様子がスピーカーのこちら側にも漂ってきて、ただとにかく、このオーバードライブに過ぎた今週をしめくくるにはほどよくアルコールを進ませるのであります。
まだ飲むよ。
SPEAKING OF NOW / PAT METHENY GROUP (2002)
記憶にない曲でも、大波がやってくる瞬間には掌が指揮者の動きになっている。そういった浪花節的展開が日本人にはあうのかも。