この作品を楽しめるか否かは原曲を知っているかどうかにかかっていると思う。個人的には「only my railgun」が収録されているだけでゲットだった。原曲も相当にかっこいいけれども、m.o.v.eのカバーも手慣れた感じでかっこよかった。avexサウンドを意識しただろう曲をavexアーティストがカバーするという面白さよ。個人的には他の収録曲でももっとはじけたアレンジであってもよかった気がする。大人しくまとまってしまっているというか。
GO / KREVA (2011)
この人は仕事をそつなくこなすよね。言い換えればそれ以上のブレイクスルーがそろそろあってもおかしくない時期にさしかかっているとも言えると思う。前作よりもアグレッシブに、期待に応える以上にパーフェクトにスキルアップしている様を実感する。
魔法少女まどか☆マギカ 4 (2011)
前言撤回。なるほど「魔法少女」というものの定義がここでされるとは。キュゥべえやばすぎるよ。加えて、まさかここまでダークだとは思わなかった。第3話のインパクトだけでは全然軽すぎるんだね。ずしずしとボディープローをかまされる気になってきた。こりゃ、最後まで見なきゃ嘘だ。