音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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NATURAL / KRYZLER & KOMPANY (1991)

朝一。まだボーカル物を聴く気分ではないので、古いディスクを引っ張り出した。

今聴いてみると相当に子供騙しなアレンジだけれども、クラシックをイージーリスニングに生き返らせたという点では評価されるのでは。葉加瀬太郎の音色が気になると言えば気になるのだけれども。

フォーレ : レクイエム / コルボ (1973/2003)

まだビートのきいた音楽を聴く気分ではなかったので、何か良いものはないかとCDラックを物色。持ってました、こんなCDを。そうそう聴く気分になる音楽ではないのでほとんど死蔵品となっていたのだけれども、今だからこそ聴くべき音楽ではないかと。

そしてやはり故人を偲ぶ。

「雑音万華鏡-Noiz-」更新

雑音万華鏡 -Noiz-」更新。

今回は手癖系です。時折自分でも「はて、どうしてこの文章がこの音楽から出てきたのだろうか?」と不思議に思うことがあるけれども、その最たる例ではないかと。

さて、この調子でいけば少なくとも10本は書けるな。一方で、30本書くのは難しいというのが見え始めてきた。

ザ・レコーディング at NHK CR-509 Studio / ASIAN KUNG-FU GENERATION (2013)

ようやく邦楽ロックを聴く気分になってきた。

ということで、最近比較的愛聴しているこの作品。一発録りカメラ入りライブテイクということもあってか、全体に漂う緊張感が尋常じゃない。そしてなによりも録音の素晴らしさ。確かにロックのための録音なので「美しい」傾向ではないけれども、「エネルギー感」が心地よい。

オリジナル作品でASIAN KUNG-FU GENERATIONを聴いても、比較的「ふーん。丁寧だねぇ」で終わってしまうものが、ライブテイクだと「おお、ロックバンドじゃん」となるくらいの差がここにはある。