本日の朝一はフュージョンにて。
DIMENSIONと僕との相性がかなり良くなっているのを感じつつある。このスピード感と緊張感が、僕が日本のフュージョンに求めるものなのだよね。ベテランバンドが老成しつつあるのに対して、DIMENSIONはまだまだ音に若さ、フレッシュネスがあり、聴いていて爽快感に包まれる。
本作で聴ける楽曲は決してメロディアスとは言い切れないけれども、それでも十分に楽しめる。メロディアスな部分はバラード曲に譲る、と言ったところか。
やはり、何となくピンと来ていた予感めいたものは、ハズレではなかったのだな。近年のDIMENSIONの音作りは、非常に僕好みだ。