音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ベートーヴェン:交響曲第4番 / ヤルヴィ(パーヴォ),ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2007)

今朝は第4番を。

予約していたブルックナーのSACDをキャンセルして、この第4番&第7番のSACDをマケプレにていい品が安価で出ていたので発注。一目惚れした物は信じないとね。来月以降、3番&8番のSACDも購入することを検討しよう。他の物はまだ耳を通してないので、聴いてから判断だな。昨夜も書いたとおり、自分にとって、第5番と第9番は聴かず嫌い(嫌いというわけではないが)の鬼門なので。

ブルックナーも第7番がもう少し躍動感あるものだったら、発注をキャンセルすることもなかった。第6番は好みだったのだけれども。


【追記】
外出からの帰宅後に第7番を再生。うん、やはり自分好みのテンポ感というかリズム感というか、非常にしっくりと来る。これは交響曲ではインバルのマーラー5番以降の久しぶりの自分的ヒットではないかと。

マーラー:交響曲第5番 / インバル(エリアフ), 東京都交響楽団 (2013) SACD

alacすなわちCD水準の音で小編成の交響曲を聴いた後に、この曲をSACDで聴くと、もう何もかもが別世界に感じられる。SACDのカタログがクラシックで圧倒的に占められる理由もよく分かる。この器があってこその、クラシックの録音なのだなー、などと。