音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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KPP BEST / きゃりーぱみゅぱみゅ (2016 FLAC)

きゃりーぱみゅぱみゅはベスト盤で聴いてもやっぱりきゃりーぱみゅぱみゅなんだな。同じ中田ヤスタカ作品でも、Perfumeのベスト盤は聴き終えると結構ぐったりするのだが、きゃりーぱみゅぱみゅは意外とつるっと聴き流せる。これは新発見だ。意外と面倒臭くないこの感じ。

Sail Canvas / TrySail (2016 FLAC)

声優ユニット物を聴くのは相当に久しぶりなのだけれども、何と言うかキラキラし過ぎて、40を超えたオッサンには眩しすぎて直視出来ない。声優臭くないのはよろしいとは思うのだけれども。

声優の持つキラキラ感とアイドルが持つキラキラ感って何かが違うんだよな。上手く説明出来ないのだけれども。

LUKEWARM WIND / bloodthirsty butchers (1994 FLAC)

ちょっと、ザリっとかつガキっとしたのを聴きたい気分だったのだよね。となると、ブッチャーズのこの作品は秀逸なのだよな。ギリギリの所で歌が残っているある意味奇跡的な1枚。この直後のブッチャーズももちろん素敵なのだけれども。ここで聴ける吉村秀樹のギターは、絶対零度の氷壁だ。

で、bloodthirsty butchers、dip、eastern youth、coaltar of the deepersとモロにギターにかぶれた時期があったけれども、脂が乗っていた頃のブッチャーズは別格なんだな。で、その血を引いていたのが実はNUMBER GIRLだったのではないかという気が今頃になってしてきた。

じゃ、次に聴くのがNUMBER GIRLかと言うと、そう言う訳でもない。