音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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日々

またキーボードを買ってしまった。ちょっと前にMicrosoft Elite (ワイヤレスなんてどこ吹く風の最もシンプルなもの) の2代目を買ってしまったというのに、あっという間に浮気。

ATOK2006 を購入した際に、ついつい目を奪われてしまい、気がついたら製造元を下調べし、その挙げ句、最も安い通販会社を探して、

http://www.topre.co.jp/products/comp/key_list.html

の、101キーボードをご購入。お好きなだけアホだと罵ってください。「キーボードの耐久力なんて、そんなにシビアなものなの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、安いキーボードなんてあっという間にバカになる。

前述の初代Eliteだって、3,000円クラスとはいえ安物の部類なので、数年間使っていてただけで左Ctrlが死にかけてます。常にたま子さんチョップでしのいでおりますが。

で、今回買ったキーボードが、これまた恐ろしい。評判通りのキータッチの繊細さ。繊細すぎて、迂闊なキー入力が許されないくらいのシビアさ。すなわち、しっかりと頭で考え、それを焦ることなく文字と換えろと、首筋にナイフを突きつけながら入力しているようなスリル。入力時に変なクセがついてしまっている自分の、そのクセすらも齢30にして矯正される勢いで迫られております。

なるほどこういうものを使うと、

http://www.maipaso.net/maipaso/kodawari.html#no5

といったところで胸を張りながら宣伝することもできるわけで、なんとなく電卓コンテストやら珠算コンクールやらにおける道具のシビアさのようなものを感じざるを得ないというか、ある種の楽器じゃねぇか、これは!という感覚で使い始めております。

で、もちろんこれも買っちゃったけど。

https://www.justmyshop.com/app/servlet/item?item_code=9002763

長年Eliteを使っていたものだから、どうしても手首を支えてくれる何かが欲しいわけで。さ、これで暫く使ってみて相性が悪いようだったら、一気にヤフオク行きなわけですな。

キーボードも新しくしたし、通勤時間は長くなるし。こうなったら次に買うのは電子辞書で、そして長らくフリーズしたままになっていたあのコンテンツの復活というシナリオも…。

自分、道具を買うことで先に進む男ですから。あり得ないとも言い切れないや。その前に、一向に減る気配を見せない借金はどうしたものだろうか。