DATサルベージ企画。
上のアルバムとセットで1本のテープに収録されているわけです。ただひたすらにコスト重視。サルベージでもしない限り、積極的に聴き返す機会もないだろうアルバム。なるほど、DATサルベージ企画というのは、虫干しでもあるわけだな。再び蔵の奥へとしまわれてしまうわけだが。楽曲としては「あ、あったねー、こういう曲!」という曲が3曲ほど入ってまして、それはそれで「セルフカバー好き」な自分としては、萌え所をおさえられたアルバムでもあるわけですが。
…。
うほっ。こういう「記憶のどこかに引っかかっている人は多いだろう存在であるところのアーティスト」のアルバムを、はてなで初めて踏むのはなかなかに快感。本企画の上で、一体何回そういう経験ができるかしらん。