音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

日々

日が沈みゆく直前、わずか1分足らずの虹。子どもが嬉しそうに声を上げた、その目の先を追ったところに出ていた。ここに来てから、虹を見ることが多くなった。帰り道では、蛙が思い出したかのように揃って大声を上げ始めていた。