2008-12-02 川の名前 / 川端裕人 (2004) 数日前に読了。作品によって作風が大きく変わる作家とのイメージを持つ。この作品は少年文学、少年の成長譚として楽しむもの。展開は強引だけれども、児童文学に近いポジションにあると考えると心躍る感覚が描かれていて何とも楽しい。