音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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キノの旅〈15〉 / 時雨沢恵一 (2011)

安心印の『キノの旅』シリーズ最新刊。ライトノベルの中では良心的なポジションにあるのでは。一週間ほど掛けてゆっくり読みたかったが、眠気がなかなかやってこないので結局2晩で読み終えてしまった。心がほっこりとする、それでいてどこかアイロニカルな視点が欲しいという人にはお勧めのシリーズであります。