音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

勝訴ストリップ / 椎名林檎 (2000)

引き続き体調不良。なのによりによって椎名林檎をチョイスするとは。しかも『勝訴ストリップ』。もう10年以上聴いていないアルバムだよ。で、あらためて聴いてみると、発売当時に感じられたノイジーさが今となっては全くもって普通に聞こえてくるからあら不思議。亀田誠治の時代先取り感が大成功を導き出したアルバムだったと言うことかしらん。僕にとっての椎名林檎はこれまでも変わらずどこかフォーキーな香りがする『無罪モラトリアム』だろうけれども、このアルバムのことをたまには思い出してもいいかもしれない。