音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Q / Mr.Children (2000)

このアルバムを初めて聴いたときには「あぁ、ミスチルとももうお別れだな」という雰囲気だったのに、次作『It's a wonderful world』は自分にとっての名盤になっているのだから、時の流れというか、世の中の移ろいというか、そういうものは理解不能なものをもたらすことがある。

で、このアルバムをなぜか再度聴いてみた次第だけれども、やっぱり印象に残らない。楽曲が平板に流れていくように思えてしまって退屈だ。再発見はなかった。