『ブックエンド』(1968)、『明日へ架ける橋』(1970)。
先に借りていた3枚と比較すると、突然光が差したかのような楽曲が次々と並び、何が起きたのかと一瞬パニックに陥りそうな展開。こうやって、オリジナルアルバムを連続して聴くと、わずか5枚の間に随分とバラエティ豊かな楽曲を作っていたのだな、ということを認識させられる。
この上ないヒット曲もあるのに、分析するには少々取っつきにくいというイメージは変わらずにあるけれども、まぁ、彼らの作品は焦って聴くのではなく、じっくりと気が向いたときに再生するくらいが丁度よいのかなとも思った次第。iTunesアーカイブ1軍に格納しますです。
あとはベスト盤を聴いてみると、また印象が異なって見えるかもしれない。それも今後の課題として。