音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ブラームス:交響曲第2番、悲劇的序曲&大学祝典序曲 / ヤルヴィ, ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2016 SACD)

ブリリアント!

基本的にカンマーフィルはその小編成ということもあってか、見通しの良い、ブリリアントな演奏が持ち味だと想っているのだけれども、今作もそれがいかんなく発揮されているいい演奏を届けてくれた。聴き始めの際には「あれ?ちょっと音の響きが変わった?」との印象もあったのだけれども、そのうちに耳が慣れたので、まぁ、大した問題ではない。恐らくレコーディングホールが変わったことによって、残響音が変わって聞こえてきたのではないかと思うわけですが。

いやー。やっぱりヤルヴィとカンマーフィルの組み合わせは気持ちいいね!