ブリリアント!
基本的にカンマーフィルはその小編成ということもあってか、見通しの良い、ブリリアントな演奏が持ち味だと想っているのだけれども、今作もそれがいかんなく発揮されているいい演奏を届けてくれた。聴き始めの際には「あれ?ちょっと音の響きが変わった?」との印象もあったのだけれども、そのうちに耳が慣れたので、まぁ、大した問題ではない。恐らくレコーディングホールが変わったことによって、残響音が変わって聞こえてきたのではないかと思うわけですが。
いやー。やっぱりヤルヴィとカンマーフィルの組み合わせは気持ちいいね!