音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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メンデルスゾーン:交響曲第4番《イタリア》 / アバド、ロンドン交響楽団 (1984/2016 SHM-CD)

この前に聴いた作品のインパクトが大きすぎてなかなかクラシック脳に切り替わらなかったけれども、終わる頃にはなんとか音に耳がついていくことが出来た。

初めのうちは「うーん『スコットランド』の方が重厚で好みかな?」と思っていたけれども、いやいや、この『イタリア』もじっくりと聴かせてくれるじゃないですか。他のメンデルスゾーンにまで手を出そうとはまだ思わないけれども、この2曲を聴いただけでも、十分に時間を割いた甲斐はありましたとも。

クラシックは楽器同士の絡み合いがやっぱり面白いね。