音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1-2番 / アシュケナージ, プレヴィン, ロンドン交響楽団 (1972/1995 CD-DA)

うへぇ。こりゃあかん。

何がいけないって、ピアノの音が死んでいる。以前はそんなことを感じたことはなかったのに、今改めて聴くとピアノがくすんでしまっている。演奏は非常にムーディで心地よいもの…なのだろうけれども、どうしても音の出の悪さに耳が引きずられてしまう。こりゃ、80年代デジタル録音の同じくアシュケナージSHM-CDを買ってみるしかないか…。

うわぁ。オケの音も潰れてるや。非常に平板。なんだかもったいないな、これ。