音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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蜂-BARBEE BOYS Complete Single Collection- / BARBEE BOYS (2007 FLAC)

さて、月曜日の仕事が終わり、私の週末が始まる。

夜の一発目はこれで。在宅勤務用のPCを片付けている最中にここに収録されている何かの曲のフレーズが頭の中で回り出したのだよね。

このベスト盤、シングル曲でBARBEE BOYSの歴史を紐解いてみると、アルバム『√5』あたりからの密かに忍び寄る断末魔が、意外と長く続いていたことを再確認してみたり。

そのような視点で捉えなくとも、やはりこのバンドはコンタ&杏子のツートップボーカルに、素晴らしいコンポーザ兼特異なギタリストであるイマサ、そして地味ながらもしっかりとサウンドを支えるエンリケとコイソの5人で築き上げられた、唯一無二、ノーフォロワーな存在であったなと。

今聴いてみても、結構格好よいのよね、これ。もちろん自分の中での思い出補正などのバイアスが相当にかかっているのは承知の上で。

蜂-BARBEE BOYS Complete Single Collection-