音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

シューマン:交響曲第1番 / ティーレマン, シュターツカペレ・ドレスデン (2019 96/24)

無条件に格好いいよね、これ。

シュターツカペレ・ドレスデンのズッシリとした演奏を軽快にコントロールさせているあたりが、聴いていて心地よいのであります。

いや、小気味よい、と言うべきか、これ。

ブルックナー:交響曲第3番 / ネルソンス, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (2017 96/24)

思い立ってのクラシック音楽。

1時間程度で聴ける物、と言うことでこれを選択。それを選択している段階で、相当クラシック音楽に染められているな、自分。

それにしても明晰なブルックナーであることよ。録音の良さがその印象に影響しているのだろうけれども、最新録音のブルックナーの中でも、格段のキレの良さ。

これに慣れてしまうと、他のブルックナーを聴く際に、何かと構えてしまいそうで怖いな。あくまでもニュートラルに行きましょう。