音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2008-02-13から1日間の記事一覧

刃 / THE BACK HORN (2008)

「声」もかなりおかしい曲だと思ったけれども、聴けば聴くほどこちらの方が尋常じゃない。ここまで身体を張った本気のギャグにお目にかかれるのはかなり久しぶりなんじゃないか。持って行かれた。完全に持って行かれた。THE BACK HORNがここまでギャグに理解…

うわ!

あんみつ姫! あんみつ姫名義だったからこそ出し惜しみされていたというあの曲が!(妄想) やっと小泉今日子名義で! iTSに! 「クライマックス御一緒に」が!俺の記憶が間違っていなければ、これが初のデジタル音源化じゃないかと。久しぶりにiTSのグッジ…

TEENAGER / フジファブリック (2008)

んー。なるほどな。これ系が好きな人たちには名盤扱いされています。自分の頭をそれモードに切り換えて聴けば、確かにこりゃすごいや。捨て曲もないし、単調なところもない。でも曲が進めば進むほどに、自分が過去に聴いてきた邦楽商業ロックの先駆者、現時…

BEST THE BACK HORN / THE BACK HORN (2008)

「そういえばこういうバンドだったなぁ」と振り返りながら聴きつつ、明らかに垢抜けていくDisc1後半からがあまりにも普通のバンドで面白かった。キャラや何かしらのギミックで魅せる商売バンドが頭一つも二つも抜きんでて振り切られてしまっていた中で、よく…

山背郷 / 熊谷達也 (2002)

東北の裏を這うようにして描かれた作品であり、自分にとって衝撃的な出合いとなった『邂逅の森 (文春文庫)』の原点がこれか!と毎晩少しずつ読み進めていた一冊。貧しさの渦中にあり背中合わせにもなり、一時としてそのポジションが安定することがなかった東…

DISTRICT LINE / Bob Mould (2008)

で、夕べのやっつけ仕事の修正依頼FAXと就寝中の留守電が入っていたので、依頼主をつかまえるべく実家に電話。そして告げられる衝撃の事実。携帯見つかった!地元警察署からなぜか実家に連絡が入っていたよ!その連絡がなかったら、数時間後には意気消沈しな…

MY FOOT / the pillows (2006)

家庭ゴミを出したり、昼食を取ったり。未明には雪がしんしんと降っていたのだが、今は横殴りの雪。狐の嫁入り・雪バージョン、みたいな。これは東京では味わえない喜びなのです。積もらない白、というか。