2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
陽を西方向に傾けて。
抜群のアンサンブルにちょっとしたサイケテイスト。聴けば聴くほどに聴くべきポイントが増えてくる。
Fried Prideもあるところまでは音数を重ねていく方向にあったのだよな、ということを改めて実感させられた。今のシンプルなギター、ボーカル、時折パーカションの構成の方がシンプルに染みるよ。
外出から戻ってきた瞬間に、頭の中で「ワンボックスのオーナー」が流れてきたので。ワンボックスのオーナーも子持ちになってしまうと、チャイルドシートに占有されてしまうのだよね。
このアルバムを朝に聴くと、なんとなく気合いが入るような気がする。
録音のひどさに気がついてしばらく放置していたつもりなのだけれども、気がつくと手に取ってしまうこのジャンクフードさ加減よ。
ヤマジカズヒデのアシッドなギターに、酔った頭を突っ込んで攪拌してもらう。なんて素晴らしいドラッグミュージック。
唐突に聴きたくなる一枚。これと言った特徴は無いのだけれども、時折はさまれるバイオリンの音色がいいアクセントになっている。
転調はジャスティス。戦い続けてランナウェイすることもジャスティス。そう、t-kimuraはいつ何時でもジャスティス。とはいえ、このベスト盤からもう12年も経ってしまったのかぁ。最早殿堂入りだな。
シングル曲はエッジが効いているのだけれども、アルバム収録曲になってしまうと途端に行き先を見失った気分になってしまう。その辺のバランス感覚が難しいベスト盤だと思った次第。w-inds.はシングルを順に追って聴いた方が気持ち良いのかもしれない。iTunes…
聴く物に困ったときのw-inds.頼み。適度にチープでジャニーズほど脳天気ではなくて、それなりに聴けるので安心印。でも2枚組の2枚目は一度しか聴いていないのだよね。w-inds.も徐々にメロディを失って、ダンスに特化したトラックに変貌していったので、同時…
歌謡ロックの最後の砦だったか。それとも今の若手にそれを継いでいるバンドがあるのかな。
ライブ盤を買ってしまうほどに当時はスクエアのことが好きだったのだな。相当久しぶりに聴いてみても、熱の入った演奏にのめり込める。SAXが2本というのは確かに聴きごたえがあるわ。ドラムの音の録りもよし。10分以上の重量級の作品が3曲を占めるけれども、…
唐突に聴きたくなる一枚。基本的に単調なので後半には飽きてくるのだけれども、この勢いは若さならでは。一時期カラオケボックスに行くたびにモンパチの曲が聞こえてきたのもまた事実。その当時、モンパチを歌っていた彼らは今、何を聴いているのだろうか。…
軽やかに聴き流すには良い作品だね。適度に耳を引きつける楽曲も有り、で。
ゆるゆると水の中で力を抜いて平泳ぎをしているような感覚。もう20年以上も聴いているアルバムだけれども、古くささを全く感じさせないのはギターというシンプルなツールを使っているからなんだろうか。夏の清涼剤としては一級品。廃盤だけれどもamazonでは…
自信を持ってデビューをしたが、売り上げにはつながらず、どこか迷走気味になよっとしたサウンドが目立つ2作目。その迷走加減も今となっては貴重な味付けになっている。TMは決して順風満帆なユニットではなかった。「Dragon The Festival」の習作具合もどこ…
この甲高い声を聴いていると「修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ」という気分になれるね。不気味な高揚感。なぜそう言いながらも手を出してしまうのだろうか。
最初に聴いたときには「いくらB面集だからといってアウトテイク過ぎるだろう」と思っていたのだけれども、今となっては気軽に流しておけるBGM的音楽として役立っている。普段のPSBだとがっつり聴いてしまうからね。
それなりにエキゾティックというかオリエンタルな雰囲気漂う曲調が多いのだけれども、いかんせんアレンジがチープ。リズムが打ち込みなのが自分の好みとはかけ離れているのか。実際、生ドラムが入っている楽曲は結構楽しく聴けたのだけれどもね。ま、自分に…
シンプルに大人のムードで聴かせるインスト集と行ったおもむき。派手さはないし、それほどギターが歌っているわけでもない。「あぁ、松本孝弘だなぁ」という感想しか持てないというか。その松本臭さが好きな人にはたまらないのでしょうな。僕にとっては可も…
外気を取り入れようと開けた窓から雨の臭いがし始めて、急に荒井由実を聴こうという気になった。以前にも書いたけれども、ゆるゆると死にゆく感覚を描くことができる若さが荒井由実にはあったのだろうと思いながら聴く。アレンジ面でも「これが編曲というも…
夕方になってようやく気力という物が戻ってきた気がする。昨日から本当に全くもってダメダメだった。
読了。今回は(今回も?)栞子さんの活躍シーンが少なめだったような。ま、手軽に読むにはいい感じの小説かと。絶賛するほどではないけれど。
からっと揚げられた唐揚げのような作品であることよなぁ、と思いながら。
夏っぽいサウンドではあるけれども、少なくとも日本のそれをイメージしたものでないことはわかる。それほどに夏の前哨戦にコテンパンに打ちのめされている。ぐったりと。昨夜は夕食を食べる気にもならなかった。早くも夏バテか。
何かしらいたたまれない気分に陥る。
ぱっとしないなぁ(自分が。
全くもってやる気が出ない一日。どうしたものか。
Becky!のメール着信音を聞くと、どうしてもラルクの「LORELEY」のイントロが連想されてしまう。ということでこのアルバム。