音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2018-12-07から1日間の記事一覧

ピッキ:踊りとトッカータ~チェンバロ作品集&スカルラッティ:ソナタ集 / コープマン (1976,1980/2018 CD-DA)

タワレコ限定『コープマン・ソロ・レコーディングス・オン・フィリップス』より。ただでさえ歯切れの鋭いハープシーコードの音色が、切れ味鋭いコープマンの手にかかると、見事に古楽の枠を越えて、軽やかで聴き応えのある演奏に転じる好例。多分に洩れずオ…

Live In Buenos Aires / Coldplay (2018 ハイレゾ 96/24)

e-onkyoで発見し、HDtracksを見たら、前者の方が数百円安かったという、たまに発生する逆転現象。もちろん購入。観客の凄まじいばかりの熱量。シンガロングの声の厚みが半端じゃない。それだけアンビエントを意図的に拾ったミックスなのだろうけれども、それ…

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 / ショルティ&シカゴ交響楽団 (1988,1990/2018 CD-DA)

タワレコ限定、ショルティ&シカゴ交響楽団によるベートーヴェン交響曲全集より。ショルティとシカゴ交響楽団との組み合わせを聴き始めた事の始まりは、ひょんなことでショルティの25枚ボックスセットを聴いてからなのだよね。スポーティかつふくよかな響き…

ブラームス:交響曲第3番&第4番 / ヤルヴィ, ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン (2018 SACD)

年末最強の1枚到着。と、じっくり聴いて感想を書きたかったのに、ほとんど寝てました。疲れている。確実に疲れている。ブラームス:交響曲第3番&第4番 【SACD Hybrid】

ENKAⅢ -偲歌- / 坂本冬美 (2018 ハイレゾ 96/24)

糖分も行き渡ったようで、脳がどうにかこうにか動き出したのを実感する。ボーカル物も聴ける。とは言え、まずはマイルドに坂本冬美さんから。この好シリーズも3作目。今回は猪俣公章しばりでありますが、全体的に落ち着いた雰囲気の作風となっております。こ…

シベリウス:交響曲第3番&第6番&第7番 / ヴァンスカ, ミネソタ管弦楽団 (2016 SACD)

建造物的な交響曲よりも、自然文化的な交響曲の方が今の脳の状態にはふさわしいと思ってチョイス。正解。買ってきた甘い物を体内に投入して、脳に行き渡るのを待つだけの時間です。Sibelius: Symphony No.3, No.6, No.7 【SACD Hybrid】

ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集 / カルミニョーラ, シャンゼリゼ管弦楽団 (2012/2018 FLAC)

本日の朝一に。7時まで寝ていた。頭が全く回らない。本日休業を決め込む。おつむが弱すぎて困る。