うわぁ。見事なまでにアーバンポップ。シティ・ポップマナーに則って作ったのだろうけれども、これはシティというよりはアーバンという単語が持つ、そこはかとない枯れてしまったイメージで語った方がしっくり来る。もう少しグダグダなアルバムになるのかと…

チバユウスケの口からどのようなフレーズが飛び出してくるか。それを受け止めることは、非常にスリリングなことでもあるな、と思いながら。今作はそのスリルに磨きがかかっているように感じられた。何が飛び出してくるか、本当に予測不能であって。バンドの…

シベ4に光はない。絶望の淵でこれを聴いたならば、たまらず心を閉ざしてしまうだろう。そのようなことを考えながら聴いていた小雨の夕方。気温は20℃にも届いていなかった。

買い物からの帰宅後に。自転車をこいでいると、微妙に残っている湿度のせいで汗はかくのだけれども、それを飛ばしていく風がずいぶんと秋めいていて。このアルバムも秋っぽい作品だよな、と思ってよくよく曲を見ると、1曲目が「September」だったのね。確か…

本日の朝一に。やけに突然涼しい朝。これを聴き終えた後に買い物に出掛ける。