昨夜はまさかのシラフからの寝落ち。それも20時頃には寝ていたという。3時に目を覚ますまで、ぐっすりと椅子の上で寝ていた。その後布団を敷いて二度寝。しかしよく寝た。
そして本日の朝一に。
昨夜はまさかのシラフからの寝落ち。それも20時頃には寝ていたという。3時に目を覚ますまで、ぐっすりと椅子の上で寝ていた。その後布団を敷いて二度寝。しかしよく寝た。
そして本日の朝一に。
朝からパンキッシュに。
とは言え、このアルバムももう古典入りしている作品だよな。23年前のアルバムか。そうとはまったく思わせない色褪せなさ。
今日は何時になったらプールに行きましょうかね、などとぼんやり考えながらこの一枚を。昨夜たっぷり寝たおかげで、体調的にもいい感じなので、またマッタリと泳いだり歩いたり自転車を漕いだりしようかとね。
改めて聴くと、本当にファンタジーテーマパーク感覚の作品であると言うことが分かる。そこがウケる部分なのだろうな、と。オッサンになってしまったので、なんとなく客観的にしか聴けないのだけれどもね。ただこの個性には面白いものがあるとは思うのですよ。
HDtracksでLatinと出ていると試聴せずにはいられないサガ。「ふむ」とAppleMusicを調べるがそこにはなし。こういう時のSpotify。ありました。調べてみるとラテン・パーカッションプレイヤーとのこと。え?打楽器奏者が主人公なの!と驚き、音楽性の高さに驚き、軽くノックアウト喰らって速攻購入。
そして、これまたすんごい。ラテン多国籍軍によるミクスチャーサルサだよ。こりゃ大当たりを引いてしまった。こう言うの好き好き大好き。アーティスト情報がさっぱり分からないのだけれども、そんなことはどうでもいい。そこにある音楽が全て。パーカッションがグルグルと回れば、そこに乗っかるありとあらゆる楽器もボーカルもグルグルと回る。何と言う強烈なグルーヴ。単なるサルサでだけでは終わらない。腰で踊るラテンだ、ラテン!もう、これで踊れなければ、何で踊る!
2012年。まだまだ自分が暗黒期にあった時の話。このアルバムをやたらと愛聴していた。聴かなくなって結構経つけれども、ふと思い出して図書館にて接収。FLACにてエンコード。そして再生。
うん。5年前の自分はこんな物を好んで聴いていたのか。余程暗黒だったか、事実気が触れていたのかもしれない。このアルバムと交信出来ると言うことは、それだけの精神的な何かがあると言うことなのだと、改めて気付かされた。1曲目の出だしから「ああ、全てが壊れている」と思うことにスタートして、終盤でもう訳の分からないことになっている。いや、最後の最後でこれを聴く人は我に返るのだろうけれども、自分はひたすら冷静にこれを聴いていた。
面白いアルバムだとは思う。ただ、これを普段から聴けるかと問われると果たしてどうだろうか。もしかしたら、これはまた自分が気が触れるようなことがあった時のために保管しておいた方がいいのかもしれない。それとも、これからもまたふと聴きたくなることがあるだろうか。