音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Greatest Hits / RED HOT CHILI PEPPERS (2003/2017 ハイレゾ 96/24)

昨晩のこと。何気なくmoraの新着ページを眺めていたら、確かにあの日にはなかった作品がひょっこりと。それが本作。過去にハイレゾとしてリリースされていた作品なのだけれども、一昨日の日付で新譜扱いになっており、価格も1,749円と破格。しかしそれに対する説明も、そして作品に対する説明もなし。「?」と思い、e-onkyoをのぞいてみると、こちらは通常価格。「???」となり、ディスプレイを前に数分間フリーズ。フリーズが解除された後にはポチっていたと言う。

まぁ、自分にとってはありがちな行動パターンですな。昨晩はシラフだったので、一瞬考える隙が生まれてしまっただけで。これが酔っていたら、価格を見た瞬間に即ポチっていたはず。

それはともかくも、まぁ、あの当時のベスト盤です。ややメロウな雰囲気の曲が多めかな?と思うけれども、改めて聴いてみると、これはこれでRED HOT CHILI PEPPERSを知るにはいいバランスのベスト盤ではないかと。

THE ART OF Sir Georg Solti / V.A. (2013 CD-DA)

ショルティの25枚組CDボックス。タワーレコードオンラインで、3,700円の超特価で出てたので取りあえず買い。特価期間が終わったら10,000円台になっていた。

25枚もあるとどこから手をつけていいかも分からないし、どこから手をつけたところで、全部を聴き終えるまでには相当な時間と体力が求められるだろうから、適当にチョイスしてバルトークを再生。聴いたことのない作曲家の楽曲から聴くのも面白いかと思って。

果たして、なんだか普通にカオティック。面白い曲です。現代音楽的な所がこれまた。えーと、日本語にすると「管弦楽のための協奏曲」かな?

まぁ、数年掛けて地道に聴いていきますよ。

シベリウス:交響曲第5番 / コリン・デイヴィス, ロンドン交響楽団 (2016 SACD)

「あ、ここはこんなイメージか」「これはきっとこんなイメージね」と言った、想像の入り込む門戸が広く開かれている楽曲だと思うのよね。だから聴く度に印象が異なる。実に変幻自在な楽曲だと思っているのであります。

ちなみに今日は「ああ、ここは羽虫のふ化から、多くの虫が飛び立つ場面だな」等と考えながら聴いていたのであります。第三楽章でね。