音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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HIStory / Michael Jackson (1995/2017 ハイレゾ 96/24)

晦日の1発目に。

これまで使っていた19インチのテレビがしばらく使わないうちに見事に壊れていたので、親が見かねて買ってきてもらうことに。名目は「孫が遊びに来たときにテレビがないと可哀想でしょ!」と言う。自分は映像機器には全く興味が無いので、適当に選んでもらい、24インチのブツがやって来ました。今回はPanasonic。それまでは東芝でした。

相変わらずアンテナ線は繋がずに、HDDレコーダからHDMIで接続するという体たらく。アンテナ線は分配が面倒だし、そこにわずかなお金でも投資するのは馬鹿らしいと言うくらいにテレビという物を使わないのでね。今年は一体、何回使ったことか。壊れていたことに気付かなかったくらいだから、大概だよな。

15YEARS -BEST HIT SELECTION- / globe (2010/2017 ハイレゾ 96/24)

晦日の午前中はまぁ、こんな具合に。

成分表の2018年版の作成と、過去分の更新を含めて作業。成分表をつけはじめた2001年からの分をこれまで公開していたのだけれども、そもそもが自分の脳外ストレージとして機能させようとしていたものであり、実際には大して機能もしてなかったので、2001年から2009年までのファイルはサーバ上からザクっと削除。2010年からの分でもあればいいかな?などと思ったので。

ええ。単なる思いつきです。

グラズノフ/カバレフスキー:ヴァイオリン協奏曲 / シャハム, プレトニョフ, ロシア・ナショナル管弦楽団 (1997/2017 SHM-CD)

ギル・シャハムってこんなに柔らかい音を出すヴァイオリニストだったっけ?と驚くくらいにふくよかな演奏の協奏曲集。今年入手して、まだ聴けてなかったクラシック作品の1枚。直感で買った1枚だけれども、いい買い物が出来ました。ほくほく。

こんな具合に大晦日の日中をのんびりと音楽を聴くことで、ジワジワと疲れが抜けていくのを実感。その上、聴き終えた後に寝落ちをしてしまい、サンソンを聞き逃すという失態。ま、こちらはタイムフリーがあります故に、そう落胆するものでもない。

オルフ:カルミナ・ブラーナ / ハーディング, バイエルン放送交響楽団 (2010/2017 SHM-CD)

このアルバムも真っ当に聴き通す機会がなかった1枚。既に持っている都響のそれと異なり、随分と抑揚の効いたカルミナ・ブラーナ。これがドイツ的解釈なのかな?

と言うことで、今年のクラシックはここで聴き納め。1日に3枚も聴くと疲れるからね。2枚くらいにしておいてやる。