3枚組ディスクをぶっ通しで聴き流し。聴き流すといっても、印象的なメロディが降ってくるたびに曲目を確認しながらの、セミアクティブな感覚で。
それにしても、どの曲であっても、主旋律に突然ハミングが乗って聞こえるような感覚がたまらない。特に「大学祝典序曲」に萌え。収録されている全ての交響曲、楽章のどこかしらに、今に通じる歌心が散りばめ・嵌め込まれていて、なるほど自分がこれを好まないわけがないという具合に。
それにしても3枚組だなんてボリュームを聴き通せるとは思わなかった。それだけ暇だということでもあるが。
暇なんだから、掃除でもするか。